突然ですが、夫婦喧嘩ってしますか?

私は、年に1回くらいです。ほとんどしません。

すごいですね。私は、毎週のようにしています。だって、、、
当たり前ですが、夫婦喧嘩はないほうが良いに決まっていまよね。
できれば、仲良く生活したい。
でも、ついつい余計な一言を妻に言ってしまって、夫婦喧嘩になってしまう。

それ、まさに私のことです。ついつい言ってしまうんですよね。妻をいつも怒らせてしまいます。
私が妻と喧嘩せずに仲良くやれているのは、妻に言ってはいけない言葉を意識しているからなんです。
この記事では、妻に言ってはいけない言葉がまとめてあります。
この記事を読むと、知らず知らずのうちに妻の地雷を踏んでいた状況から、毎日仲良く生活できるようになります。
妻に言ってはいけない言葉を意識して、夫婦仲良く生活できるように、工夫しましょう。
妻に言ってはいけない言葉の共通点
妻に言ってはいけない言葉には共通点があります。
ちなみに、妻に言ってはいけない言葉は、こんな感じですね。
妻に言ってはいけない言葉
- 俺のご飯は?
- 疲れているから勘弁して。
- 働いてないから楽だね。
- 誰の稼ぎで生活できていると思ってるんだ。
- (子供が問題を起こした時)今まで何やってたんだ。
- で、結局何が言いたいの?
この言葉には、共通点があります。
それは、妻のことを全く考えていないってこと。
男性と女性は全く違う生き物です。
良く言われるのが、男性は問題を解決する脳で、女性は共感をする脳ということです。
だからこそ、男性は女性と話している時に、何も考えずに、解決策を伝えても無駄なんです。
効果がないどころか、マイナスしかありませんので気をつけましょう。
女性には、共感する言葉をかけてあげること。
共感できない場合でも、態度だけでも良いので黙ってうなづいてあげるだけでも、効果があります。
妻が今日あった出来事の愚痴を言っていたら、どれだけその1日が大変だったかを、うなずきながら聞いてあげてください。
男性が得意な、問題解決をするべきではありません。
ぐっとこらえて我慢しましょう。
では、NGワードを紹介します。
妻に言ってはいけない言葉6選!
俺のご飯は?
男性は女性がご飯を作るものだと思っているので、ついつい「俺のご飯は?」と言ってしまいます。
しかし、前提として、女性が食事を作るものだという考えから変えないといけません。
今の時代は、家事も仕事も性別によってしなければならないということは、全くありません。
だからこそ、「俺のご飯は?」という言葉を言わないようにしましょう。
特に、妻の体調が悪い時には、絶対に言ったらダメです。
こんな時に「俺の飯どうすんの?」なんてこと言ってしまうと、喧嘩の原因にもなります。
また、嫁からすると絶望感さえ漂ってしまいます。
「もう旦那には一切期待しないでおこう」と思われても仕方ありません。
いつも頑張っているから、今日は俺が作るね
いつも妻が食事を作ってくれている家庭が多いかと思いますが、そんな家庭においても、男性が食事を作るようにしましょう。
特に、体調不良の時にこそ、普段しない夫の出番です。
ここで頼りになる姿を見せなきゃいつ見せる。
また、嫁が体調不良であったり、特別なことがなくても、夫が食事を作るのが当たり前になるように、しなければいけません。
疲れているから勘弁して
はい、これもNGワードです。
「俺の方が疲れている」なんて言葉は、口が裂けても言ってはいけません。
そもそも、疲れているなんてことは抽象的で主観的なものです。
だから、人と比べるものではありません。
また、子育てをしているママは、1日中子どもの相手をしています。
パパも、一度は1日中子どもと一緒にいる経験をしていると思います。
その時に、どんだけ疲れたか、思い出すといいかもしれません。
その疲れが、毎日あるわけです。
ママは、1日24時間、365日続くんです。しかも、1日も休みがない。
そんな中で、子どもとずっと一緒にいると疲れるのは当たり前です。
だからこそ、「疲れているから勘弁して」なんて言葉は言わないようにしましょう。
いつも子どもと一緒にいてくれてありがとう
自分が疲れた時ほど、嫁も疲れています。
だから、そんな時ほど、いつも頑張っているママに対して、日頃の頑張りに共感する言葉をかけてあげましょう。
また、積極的に子どもを関わり、1週間に1日くらいは、ママが休む日をプレゼントしてあげましょう。
そうすることで、また明日から家事や育児に頑張ろうと思えるようになります。
働いてないから良いね
「働いてないから楽だね」という言葉も、絶対に言ってはいけない言葉です。
一度ママの代わりに主夫をしてみると分かると思いますが、1人で育児、食事の準備、洗濯、掃除など、全てするのは、絶対に無理です。
「逆に仕事行っていた方が気分転換にもなるし楽だよね」
そう思うママもたくさんいます。
ワンオペ育児というフレーズが流行していますが、まさに一人で家事と育児をするのは至難の業です。
1人すべてをこなしているママは、働いている旦那より辛いことが多くあります。
しかも、1年中休みがないので、なおさら頑張れない日が多くあります。
そんな状況でも、家族のためにしなければいけません。
今日も一日お疲れ様
仕事から帰ってきたら、まず「今日も一日お疲れ様」という共感の言葉をかけるようにしましょう。
働いているからとか、働いていないからとは、関係なしに、お互いを思いやる言葉をかけることが重要です。
誰の稼ぎで生活してると思ってるんだ
これも絶対言ったらダメな言葉です。
そもそも、パパも家のことをしてもらってるんだから、自分自身もそれで生活させてもらってるようなものです。
だから、お互いに感謝の言葉がないとポジティブにやっていけません。
旦那からすると、家族の為に頑張って働いていると思っているのかもしれません。
しかし、家族のためを思って頑張ってるのは、ママも一緒です。
ママの頑張りがあってこそ、パパが外で稼げてると感じ、感謝することが大切です。
また、「誰のおかげで生活できてると思ってるんだ」と言ってしまうと、仮に旦那が失業してしまった時や、嫁が働き始めて一人前に稼いだ時に、家の中で旦那としての存在価値が全くなくなってしまいます。
お金を稼げているから、旦那に頼らなくても生活できているので、旦那なんか必要ない、となってしまうんです。
ママのおかげでいつも仕事を一生懸命頑張れる!ありがとう
自分のことを大きく見せるのではなく、いつも言えない感謝の言葉を言ってみましょう。
ママが家庭を守ってくれるので、仕事にも集中できる」という感謝の言葉をかけると、パパもママも仲良くできるでしょう。
子どもが問題を起こした時に「今まで何やってたんだ」
子どもに問題が起きると、母親を責めるように「今まで何やっていたんだ」ということを言ってしまう父親がいます。
今まで1番頑張ってくれてたのはママなのに、そんなことはおかまいなしです。
「今まで何をやっていたんだ」と言う言葉は、父親自身にぶつけたい言葉ですね。
母親は普段から一生懸命頑張っています。
だからこそ、「今まで何をやっていたんだ」という怒りは、自分が子どもを関わってこなかったことに向けるようにしてください。
そもそも、子育ての責任を、誰か一人のせいにするのは、よくありません。
一人ではできないからこそ、問題が起きた時は、二人で助け合っていきたいですね。
「今まで、まかせっきりでごめん」
子どもが問題を起こした時には、素直に謝れるようにしましょう。
子育てにおいては、父親の役割はとても重要です。
その父親の役割を放棄している人が多くいます。
そうなると、子どもに悪影響を与え、問題を起こしやすくなります。
ですので、子どもに問題が起きた時には、母親に子育てを任せきりしていたと、自分を振り返る機会にしてほしいですね。
で、結局何が言いたいの?
「で、結局何が言いたいの?」という言葉もNGワードです。
夫婦で話をしていると、男性は女性の話を聞くことを嫌がる人が多くいます。
それは、男性と女性の脳の違いによるものです。
ママは、一日中家の中にいて、家事や育児に奮闘中です。
一人でやっていると、不安を感じることもありますし、人に聞いてほしいこともたくさん出てきます。
そんな時に、ママは結論のない話をたくさんしたいんです。
だからこそ、唯一の話し相手であるパパから「結論は何?」なんて言うと、ママの機嫌が悪くなるのは当たり前です。
何が話したいのと言うわけではなくて、一番の理解者であるパパに聞いてもらいたいだけなんです。
とにかく話を聞いてほしい母親の気持ちを分かってあげることが重要です。
「うん、うん」とうなずくだけでOK
ママと話している時には、共感してあげることが重要です。
だから、余計なアドバイスなど言わなくていいんです。
「うん、うん」とうなずいてあげるだけで大丈夫です。
間違っても「結論は何?」なんてことは言ってはいけません。
とにかく首を縦に振って話を聞いてあげる、共感してあげることが重要なんです。
絶対に妻に言ってはいけない言葉とは?NGワード6選のまとめ
絶対に妻に言ってはいけないNGワードをまとめてみました。
これ以外にもまだまだあると思いますが、最低限、これくらいは頭に入れておきましょう。
そして、不必要な喧嘩をなくすために、意識して取り組んでみて下さい。
・俺のご飯は?
→いつも頑張っているから、今日は俺が作るね
・疲れているから勘弁して
→いつも子どもと一緒にいてくれてありがとう
・働いてないから良いね
→今日も一日お疲れ様
・誰の稼ぎで生活してると思ってるんだ
→ママのおかげでいつも仕事を一生懸命頑張れる!ありがとう
・子どもが問題を起こした時に「今まで何やってたんだ」
→「今まで、まかせっきりでごめん」
・で、結局何が言いたいの?
→「うん、うん」とうなずくだけでOK

コメント