子育てをしていると、子どもが言うことを聞かなかったり、どう子育てをすれば良いのか分からなかったり、大変なことの連続です。
毎日必死すぎて、振り返る余裕なんてありません。
しかし、子育てに爆走中の時には気づかなかったことも、落ち着いて振り返ってみると、「もっとこうしておけば良かった」と後悔することがあります。

私も後悔の連続です。子育てをやり直したい!
あるデータによると、子育てをしている方の7割以上が、「自分の子育てに後悔している」という結果が出ています。
一生懸命子育てをしているのに、後悔している人が多いのが事実ですが、実は、子育ての先輩がどんなことに後悔したのかを学ぶと、子育てでの失敗や後悔を減らすことができます。
この記事では、元教師で現在は主夫をしている私が、教師中に1,000人以上のママと関わる中で、子育てで後悔したことを、5つ紹介します。
今現在子育て中の方が、子育てで後悔しないためにも、子育てのどんなことで後悔をしたのか、学んでみましょう。
また、子育てで後悔しないために、今のうちからできることもまとめてあります。
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子育てで後悔したことを学ぶ重要性!
子育てをしていて、後悔が全くない親は、ほとんどいません。
私も後悔したことがたくさんあります。
ただ、そんな後悔を少なくするために、できることはあります。
それは、他の人が子育てで後悔したことを学んでおくことです。
そうすることで、自分自身の子育ての後悔を少しでも少なくできます。
私が教師をしていた時に、よく聞いていたのは、次の5つです。
- もっと構ってあげれば良かった。
- 子どもに怒りすぎた。
- しつけが足りなかった。
- 甘やかしすぎた。
- もっと勉強させれば良かった。
私自身も、子どもとかかわる時間が圧倒的に足りていないと感じて、教師を辞めました。(その経緯はこちらの記事で。)
それぞれ、詳しく解説していきます。
子育てて親が後悔したこと5選
自分の子育てを振り返ったとき、「もっとこうすれば良かった」、「あれは良くなかったな」と何かを後悔する人は少なくありません。
細かい内容は人それぞれだと思いますが、ここで代表的な子育ての後悔を5つ紹介します。
後悔①:もっと構ってあげればよかった
私が1,000人以上のママと関わってきた中で一番多かったのが、子どもとの触れ合う時間が少なかったというもの。
もっと構ってあげればよかったと後悔するママがたくさんいました。
- 仕事が忙しく子どもと触れ合う時間がなかった。
- 余裕がなくて、子どもが話しかけてもちゃんと対応できなかった。
- 下の子に手をかけすぎて、上の子がほったらかしになった。
もっと子どもと触れ合う時間を取ってあげれば良かったと感じる人がダントツでたくさんいました。
後悔②:子どもに怒りすぎた
私も後悔していることの1つとして、子どもに怒り過ぎたことがことがあります。
子ども危ないことをしているときに叱って止めるのは大切なことです。
でも、ぶっちゃけこんなことでも怒っていました。
今となっては、些細なことで「あんなに怒らなくても良かったな」と反省してしまいます。
後悔③:しつけが足りなかった
子どもを一人前の人間にするために、しつけをすることは親の大きな役目です。
でも、親子でも子どもをしつけるのは、なかなか難しいのが実際のところ。
それができなかったということで、後悔するママがたくさんいました。
- 子どもがテレビを見ながらご飯を食べている。
- 箸をちゃんと持てない。
- 言葉遣いが悪い。
- 挨拶をしない。
普段のちょっとした習慣は大人になってから変えるのが難しいので、余計に小さいうちからきちんとしつけていれば・・・と後悔している人がたくさんいました。
後悔④:甘やかしすぎた
子どもが可愛いので何でもやってあげたいと思うのは、どのママでも同じです。
子どもからすると、何でも助けてくれるのはむしろ好都合です。
しかし、それが子どものためになるかというと、実際は違います。
この記事(甘えさせると甘やかすのたった1つの違いとは?)にも書きましたが、子どもを甘やかすデメリットもたくさんあるのも事実です。
何でも親がやっていると子どもの自立が妨げられ、一人で生きていく力がつきません。
さらに、最悪、無気力になってしまう原因にもなってしまいます。(無気力の原因は親だった!)
子どもの自立と甘えさせるバランスと見ながら、上手に子育てができるのがベストです。
後悔⑤:もっと勉強させればよかった
もっと勉強させればよかったと後悔するママは、本当にたくさんいました。
もちろん、人間にとって大事なことは勉強だけではありません。
でも、勉強は生きていく上で欠かせない大切なものです。
勉強ができないことでも、デメリットがたくさんあるのも事実です。
「勉強しなさい」と言っても、勉強するようにならないのが子どもですが、勉強してくれるに越したことはありません。
そして、勉強ができてマイナスになることはない。
だからこそ、勉強にしっかりと向き合ってほしいですね。
子育てで後悔しないために今からできる3つのこと
子育ては常に完璧にできるわけではありません。
だから、後悔することがあってもそれは悪いことではありません。
でも、やっぱりできるだけ後悔はしたくない。
そんな方は、子育てで後悔しないために今からできることを実践してみましょう。
3つ紹介します。
子どもを一人の人として尊重する
子育てをしていると、子どもを大人よりも劣っていると思いながら関わってしまいます。
そのせいか、つい手を貸したり叱ったりして、子どもの成長を妨げるような行動をしてしまいます。
子どもは小さいとはいえ一人の人間です。成長度合いや何かの習得度合いも人によって異なります。
そのことを理解しながら、子どもを一人の人だと認めることができれば、子どもも早く自立してくれます。
つまり、早く親の手から離れてくれるため、子どもに手をかける必要がなくなります。
こんな子育てができたら、後悔しなさそうですね。
様々なことに挑戦させる
子どもにはできるだけ危ないことはさせたくない。そう思っているママもたくさんいます。
しかし、料理をしたり、ボランティアに行ったり、自然の中で遊んだり、色々な体験を積むことによってできることが増えるのも事実です。
できることが増えることで、人としての幅が広がり、自立した立派な大人に成長してくれます。
親子で一緒にアクティビティに参加すれば親子で一緒に過ごす時間が増えるというメリットもあります。
大切に思っていることを伝える
子どもに「愛している」、「あなたはパパとママにとって一番大切な存在だよ」といった言葉をかけていますか?
毎日一緒に居るからこそ、言葉で気持ちを伝えているという親は案外少ないと思います。
もし、子どもにそういった言葉をかけていないと思うなら、愛していることを伝えてあげましょう。
それが伝わっていれば叱られても愛情を感じられますし、親と過ごす時間が少ないときも気持ちが満たされるはずです。
子育てでの後悔もなくなるはずです。
まとめ:子育てで後悔しないためには子どもと関わることが大切!
子育てを振り返ったとき、怒りすぎた、甘やかしすぎたと後悔することがあるというママはたくさんいます。
そのたびに、「もっとこうすれば良かった」と落ち込んでしまいます。
そこで将来後悔しないために、子どもを一人の人として尊重したり、色々なことに挑戦させたりと後悔しないためにできることを日頃から子育てに取り入れてみましょう。
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