・賢い子どもの特徴って何?
・子どもを賢く育てるためには何が必要なの?
・頭に良い子に育てたい。
このような疑問に4分21秒でお答えします。

そんな願望を持つママはたくさんいます。
賢い子どもには共通する特徴があります。
その特徴を知っているかどうかで、自分の子どもが賢くなれるかどうかが決まります。
賢い子どもに育てるためには、まずその特徴を知ることが重要です。
逆に言えば、その特徴を知っていれば、頭の良い子どもに育てることができます。
誰でも賢い子どもになれます。
この記事で、賢い子どもの特徴を参考にしつつ、賢い子どもに育てられるように実践して下さい。
賢い子どもの8つの特徴
賢い子どもの特徴は、色々ありますが、この8つが共通点として挙げられます。
- 忍耐力
- 継続力
- コミュニケーション能力
- 積極性、チャレンジする力
- 自立心、自主性
- 集中力
- 論理的思考力
- 記憶力

では、それぞれどんな資質なのか見ていきましょう。
賢い子どもの特徴1:忍耐力
賢い子どもの一番の特徴は、なんと言っても「忍耐力」です。
マシュマロテストに代表されるように、忍耐力や我慢する力は、生きていく上でかなり大切な力です。
必ず必要となる資質です。
- 物事を最後までやり抜く。
- 継続する。
- 最後まであきらめない。
- 問題に直面しても屈しない。
忍耐力があると、こんな子どもになってくれるんですね。
実は、忍耐力と人生における成功にも、深い相関関係があることが分かっています。
詳しくは、こちらを参考にしてください。

賢い子どもの特徴2:継続力
賢い子どもは「継続力」も身についています。
子育て中のお母さんの中にも、

そんな悩みを抱えている方も多くいます。
継続力を身につけさせるには、習慣化することが重要です。
習慣にするまでに時間がかかりますが、お風呂や歯磨きのように、一度習慣化させてしまえば、その後継続させることは簡単です。
逆に、それをやらないと、違和感を感じるようになります。
習慣化させるまで、頑張ってみましょう。
実は、忍耐力と継続力には、深い関わりがあります。
簡単な小さいことでも、毎日継続することで、忍耐力を培うことができます。
賢い子どもの特徴3:コミュニケーション能力
「コミュニケーション能力」も賢い子どもの特徴として挙げられます。
- 人とコミュニケーションがとれる。
- しっかりと意思の疎通ができる。
- 周囲の人の発言の意図が理解できる。
- 自分の言いたいことが適切に伝えることができる。
このような能力は、特に現代においてはぜひ身につけさせたい資質です。
コミュニケーション能力が欠けていると、周囲と協力して、何かを成し遂げることはできません。
1人の力は微力ですが、周囲の人と協力して力を合わせることで、1人ではできないほど、非常に大きな力を発揮することができます。
人と協力するためにコミュニケーション能力は欠かすことができません。
詳しくは、下記の記事を参考にしてください。

賢い子どもの特徴4:挑戦力
挑戦力があるのも賢い子どもの特徴です。
挑戦力は「積極性」や「チャレンジする力」のことです。
何に対しても興味を持ち、常に積極的に挑戦する力を身につけることは、とても大切です。
子どもの時に、消極的で挑戦できなければ、幼少期にとても大切な「経験」という財産を手に入れることができません。
子どもは、経験して失敗して成長していきます。
子どもの成長するためにも、積極性や物事にチャレンジする力が必要になってきます。
挑戦力や好奇心旺盛に関しては、こちらの記事も参考にしてください。


子どもの積極性については、こちらの記事も参考にしてください。

賢い子どもの特徴5:自立心や自主性
賢い子どもには自立心や自主性が身についています。
現代では、親が子どもに手をかけたり、恵まれすぎているために、自主性や自立心が育ちにくい環境です。
親や先生などの大人や、周囲の人から何か言われないと動けない子ども。
何回言われても全く動けない子ども。
そのような子どもにならないように、自立心や自主性のある子どもを目指しましょう。
また、人から言われたことに素直に行動できる、このような素直さは、子どものうちは必要かもしれません。
しかし、人から言われなくてもできる、自分で考えることができる自立心は、大人になるにつれて、絶対に必要な資質となります。
自主性については、こちらの記事も参考にしてください。
https://kosodateriron.com/motivation2/その反対の「無気力」についての記事は、下記を参考にしてください。

賢い子どもの特徴6:集中力
「集中力」が身についているのも賢い子どもの特徴です。
勉強にしろ、運動にしろ、何をするにしても集中力は必要です。
この集中力ですが、身につけさせるためには、子どもの好きなことをさせることが大切です。
好きなことには、誰だって集中できますよね。
反対に嫌いなことに対しては、集中することはできません。
好きなことで集中する感覚を養うのが効果的!
その感覚が身につくと、嫌いな勉強をする時にも、集中することができるようになります。
最初から、苦手で嫌いな勉強や授業などで「集中力」を鍛えることはできません。
遊びや好きなことで鍛えた集中力が、やがて勉強に活かさせるようになります。
下記の記事も参考にしてください


賢い子どもの特徴7:論理的思考力
賢い子どもは論理的思考力も身についています。
論理的思考力とは?
・物事を筋道立てて、考えることのできる能力。
・「~だから、~だ」のように、誰でも分かるように、説明できる能力のこと。
論理的思考力を鍛えるためには、物事を客観的に俯瞰して見つめる必要もあります。
物事だけでなく、自分自身のことも客観的に見つめることも大切です。
大人になってからこの資質が身についていないと、人を説得することなどできません。
周囲の人から「あの人は何を考えているのか分からないね」という評価をされることもあります。
この社会に出ても必要な論理的思考力は、今流行りの「プログラミング」などで鍛えることもできます。
賢い子どもの特徴8:記憶力
賢い子どもに共通してみられるのは「記憶力」が良いことです。
記憶力も集中力と同じで、遊びで鍛えることが可能です。
特に、カルタやトランプを使用すると、簡単に身につけることができます。

大人になって、社会で働くようになると、記憶力が勝負という場面はあまりありません。
それよりも、先ほどの「論理的思考力」などのほうが、必要とされることが多いでしょう。
しかし、子どものうちは「記憶力」を鍛えておくと、非常に有利になります。
教科によっては、記憶力があるだけで勉強が得意になることもあります。
また、小学生のうちは、単純記憶のほうが優位に働くこともあり、とにかくたくさんのことを覚えておくと、その後の勉強に活かすことができます。
ぜに、身につけておきたいですね。
記憶力に関しては、下記の記事も参考にしてください。
賢い子どもの特徴のまとめ
賢い子どもの特徴をまとめてみました。
まだ、メタ認知能力や想像力、プレゼン能力や伝える力など、まだまだ特徴はあります。
賢い子どもの特徴の特徴を、全て身につけるためには時間がかかります。
しかし、大切な資質から身につけることで、必ず子どもは賢くなれます。
この賢い子どもの特徴を参考にして、少しでも身につけられるように、子育てを頑張りましょう。

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