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【ブックレビュー】子育てにも応用できる『図解モチベーション大百科』

2020 5/03
【ブックレビュー】子育てにも応用できる『図解モチベーション大百科』

久しぶりのブックレビューです。

本屋に入ったら、『図解モチベーション大百科』なる本が目に飛び込んできました。

少し中を見たら、そのまま吸い込まれるようにレジへ!

かずきのアイコン画像かずき
やられた( ;∀;)

気が付けば、支払いを済ませ、車の中で読みふけっていました。

心理学の本は、子育てに活用していますが、この『図解モチベーション大百科』も子育てに活かせることがたくさんありました。

ですので、『図解モチベーション大百科』の魅力を書きなぐるとともに、子育てに応用できそうなところを抜き出してみたいと思います。

 

 

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 『図解モチベーション大百科』はどんな本?

子育てをする上で、人がどのように意思決定をしているのか。

そのモチベーションを学ぶことは大切です。

特に、子どもの行動原理やモチベーションについて学んでおくことで、子育てがしやすくなるのは間違いありません。

そんな、大切なモチベーションを百科事典のように調べられる本が『図解モチベーション大百科』です。

まずは、『図解モチベーション大百科』の目次の紹介です。

CHAPTER1:動機づけのモデルケース

CHAPTER2:人材育成のモデルケース

CHAPTER3:目標設定のモデルケース

CHAPTER4:意思決定のモデルケース

CHAPTER5:人脈作りのモデルケース

CHAPTER6:自己管理のモデルケース

CHAPTER7:発想転換のモデルケース

子育てにも応用できることがたくさんありますので、この中から子育てに役立てそうなものを抜き出します。

 

心理的リアクタンス

子どもにガミガミ言っても、全然やってくれない。

そんなことで悩んでいる方がたくさんいます。

そんな時に知っておきたいのが、「心理的リアクタンス」です。

心理的リアクタンスとは?

何かをやってもらいたいときは、相手の自主性を重んじたほうが、のぞむ結果が出やすい。

引用:『図解モチベーション大百科』

 

どのようにして実験したの?

この心理的リアクタンスをどのように実験したかと言うと、こんな感じです。

歯間ブラシの効果を子どもたちに伝えます。

Aチームには、優しい雰囲気で伝えます。
→「やった方がいいけど、やりたくなければやらなくてもいいですよ」

Bチームには、高圧的な雰囲気で伝えます。
「やった方がいいので、絶対やってください!」

その結果どうなったと思いますか?

Aチームの方が、歯間ブラシを習慣づけるために意欲的に取り組んだ。

つまり、強制的にやらされていると感じてしまうと、意欲がなくなってしまうということです。

子どもが、自分で選び、やりたいことをやった方が、良い結果が生まれやすい!

子どもに「~しなさい」と強く言っても、実際に親の言う通りにしてくれることはありません。

だからこそ、人を傷つけたり、本当に危険なこと以外は、口出しせずに見守るほうが効果的です。

そうすることで、子どもが意欲的に取り組んでくれます。

勉強に関しても同じです。

「勉強しなさい」と言うよりは、勉強をしたくなる環境を作るほうが効果的ですね。

勉強しなさいは逆効果?自主的に勉強する子どもに育てる方法とは?の記事にも書きましたが、「勉強しなさい」と言うよりは、勉強したくなる環境を用意できるようにしましょう。

 

 

 

プライミング効果

子どもの言動が荒くて困っている。

男の子の子育てあるあるです。

そんな時には、このプライミング効果を知っておいて損はありません。

プライミング効果とは?

人は使った言葉に、ふさわしい人物を体現する。

引用:『図解モチベーション大百科』

 

どんな実験をしたのか?

大学生を数チームに分けて、いくつかの単語のグループから短い文章を作ってもらいます。

数チームの中の1チームだけ、単語の中にお年寄りをイメージさせる(しわ、忘れっぽい、孤独、白髪、杖)単語を混ぜておきます。

その後、別の場所に移動してもらいました。

パパのアイコン画像パパ
その結果は?

高齢者をイメージさせる単語が混ざっていたチームの学生は、他のチームの人よりも明らかに歩くスピードが遅かった。

もう一つ、同じような実験があります。

この中の1チームだけ、部屋の中をお年寄りのようにゆっくりしたペース(通常の3分の1の速さ)で5分間歩かされました。

その結果、

単語を見た時に、お年寄りに関する言葉(忘れっぽい、年老いた、孤独など)にすぐに反応した。

お年寄りのような言動をしていると、考え方や行動がお年寄りのようになってくる。

つまり、使う言葉が行動に影響を及ぼし、行動が考え方にも影響する。

子どもの言動が荒れていると、ついつい高圧的に注意してしまいます。

しかし、高圧的に威嚇するように言えば言うほど、子どもの言動も荒れてきます。

子どもへかける言葉や自分自身の言動も気をつけないといけません。

子どもの言動を良く観察していて、好ましくない言動が見られたら、怒るのではなく、落ち着かせて冷静に伝えたほうが良さそうです。

子どもは、親の言葉遣いや考え方に、一番影響を受けてしまうので、親の言動にも気をつけたいところですね。

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目標設定理論

頑張れと言っているのに、子どもが全然努力しない。

子育てをしていると、やる気が感じられない子どもに悩んでしまうこともあります。

それを解決するには、目標設定理論を活用してください。

目標設定理論とは?

人は求められた以上のことをしない傾向があるが、具体的で、難しすぎず、受け入れられるレベルの目標を提示されると、やる気を出す。

やる気が出ないということは、目標の設定の仕方が悪かったか、目標を立てていなかったかのどちらかですね。

 

どんな実験だったの?

ある木材の運送業者を調査しました。

調査をすると、その運送会社では、最大積載量の約60%しか荷物を積んでいませんでした。

また、どれくらいの量を積みなさいという、具体的な指示はありませんでした。

それに気づいてからは、

「積載量は上限の94%にするように」と具体的な数字を伝えてみた。

その結果、9か月後には、最大積載量の90%まで積まれるようになった。

これは、子どもの目標設定にも活用できます。


目標を決める時に大切なことは、

  1. 数字使って
  2. より具体的に
  3. 手の届きそうな目標を決める

これで、子どものやる気がアップします。

子どもに頑張れと言っているのに効果がでない。

そんな時には、この3つを意識して目標を決めると効果的です。

子どものやる気がでないのは、

  1. 目標を決めていない。
  2. 目標の決め方が悪い。

のどちらかです。

適切な目標を決められるようにしましょう。

情報の偏り

子どもの言うことを信じていたら、全く事実と違うことを言っていた。

このように、子どもの嘘で悩むパパママが多くいます。

それは、子どもが悪いのではなく情報の偏りのせいです。

情報の偏りとは?

情報が多いほど、偏りが少なくなる。

引用:『図解モチベーション大百科』

 

どのように実験したの?

3つのチームに分け、ある訴訟についての説明を聞きいた後で、判断してもらいます。

Aチームの被験者は、被告側の弁護士の話だけを聞く。

Bチームの被験者は、原告側の弁護士の話だけを聞く。

Cチームの被験者は、両方の弁護士の話を聞く。

その結果どうなったかと言うと、

Aチームの人は、被告の言い分を正しいと思った人が多かった。

Bチームの人は、原告の言い分を正しいと思った人が多かった。

Cチームの人は、それぞれ正しいと思ったほうを答えたが、判断の自信を尋ねると、AチームとBチームの人よりも、自信がないと答えた人が多くいた。

物事の良し悪しに関わらず子どもに問題が起こった時には、子どもの話ばかりを聞いてしまいがちです。

  • ~君にいじめられた。
  • 友達から、嫌なことをされた。
  • 悪口を言われた。

そんなことは日常茶飯事です。

また、学校の先生から、子どもが問題を起こし、電話がかかってくることがあります。

そんな時こそ、できる限り色んな人の話を聞き、情報をたくさん集めてみましょう。

そうすることで、情報の偏りを防ぐことができます。

間違っても、子どもの意見だけを聞いて、学校や相手に文句を言わないようにしましょう。

子どもが言っていたこととは違う事実であることが結構あって、逆に痛い目に合います。

学校の教師をしていた経験からもそうですが、事実は、双方の話を聞いてからじゃないと、真実は分かりません。

こうだろうと決めつけてしまうと、真実が何なのかが分からなくなってしまいます。

感情のコントロール

子どもが怒っていて、手が付けられない。

そんな時にはどうしたら良いのでしょうか。

怒りは体現しないほうが良い。

怒りを発散させようとすると、怒りは余計に加速し、静かに座っていると、怒りは落ち着く。

引用:『図解モチベーション大百科』

 

どのように実験したか?

仕掛け人がわざと挑発して、人を怒らせた後、その人に次のどれかの行動をとってもらいます。

Aチームの人には、怒りの感情を出してもらう。

  • 具体的には、怒らせた仕掛人の写真を見てもらい、サンドバックを相手に見立て、「好きなだけ殴って良い」と伝える。

Bチームの人には、気をまぎらわせてもらう。

  • 運動をしている写真を見てもらい、自分の身体を鍛えているイメージをしてもらいながら、「サンドバックを好きなだけ殴って良い」と伝える。

Cチームの被験者には、静かに過ごしてもらう。

  • 2分間座っままでいてもらう。

その結果どうなったかと言うと、

Aチームは、最も攻撃的になった。

サンドバックを叩く音が大きく、時間も長かった。実験室の壁に穴をあけた人もいた。

Bチームは、攻撃的だったが、他の対処法を考える余裕はあった。

Cチームは、落ち着いた。

子どもが怒って興奮している時がありますが、そんな時ほど、落ち着かせるのが効果的です。

怒りを発散させようとすると、怒りはますます加速してしまいます。

逆に、静かに座っていると、怒りは落ち着いてきます。

  • 自分自身が子育てでイライラしている。
  • 子どもが怒りで興奮している。

こんな時には、静かに落ち着くために、深呼吸をすることが大切です。

イライラをどこかにぶつけることはNG!

 

まとめ:子育てにも応用できる『図解モチベーション大百科』

この記事では、『図解モチベーション大百科』の全てを紹介することはできませんが、読んでみて、子育てに活かせることがたくさんありました。

  • 子どもにイライラする。
  • 子どもの考えていることが分からない。
  • 効果的に子育てしたい。

そんなことを考えているパパママこそ、ぜひ本を読んでみて下さい。

 

 

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