・もうすぐ小学校に入学するのに、まだひらがなが読めないんです。
・ひらがなに全く興味を持ってくれません。
・子どもに簡単にひらがなを覚えさせる方法はありますか?
・かるたを使えばひらがなを簡単に覚えられるって本当ですか?
このような疑問に4分27秒でお答えします。
小学校に入学すると、いよいよ勉強が始まります。
その勉強の第一歩が「ひらがな」を覚えることです。
ひらがなは、小学校に入学してから習うことになっていますが、できるなら入学前に覚えさせておきたいものです。

しかし、入学前に覚えさせようとしても、子どもはなかなか興味を持ってくれません。
そんな時には、遊びながらひらがなが覚えられる”かるた”を使ってみましょう。
実はかるたを使えば、子どもに簡単にひらがなを覚えさせることができます。
しかも、ママがしなければいけないことは、一緒に遊ぶことだけ。
それも、兄弟が一緒にしてくれるのなら、ママは何もする必要がありません。
我が子も3歳からかるたで遊んでいますが、幼稚園に入園する4歳くらいの時に、ひらがなを覚えてしまいました。
この記事は、誰にでも簡単に遊びながら”ひらがな”を覚えられる”かるた”についてまとめてあります。
この記事を参考に、お手軽に子どもにひらがなを覚えさせましょう。
*子どもの性格を客観的に知っておくと、子育てが楽になります。

入学前にかるたで遊ぶことの重要性
小学校に入学すると、いよいよ勉強が始まります。
実は、子どもにとって、机の前に座って勉強をするということは、とてもハードルが高いものなんです。
小学1年生は、まだまだ幼稚園児に毛が生えた程度です。
まだまだ幼稚園と大差がありません。
そんな子どもが、机の前に座って、静かに勉強できると思いますか?

子どもとって、学校で勉強することは、かなりハードルが高いこと!
なぜなら、
・環境が変わる。
・机の前に静かに座る。
・集団行動を求められる。
・先生の指示を聞く。
・字を書く。
こういったことを、全てクリアしないと、勉強に集中することができません。
だから、小学校に入学してからひらがなを覚えようとしても、集中することができずに、あやふやなままになってしまいます。
だからこそ、入学前にひらがなを覚えておくと、スムーズに学校生活が送れるようになります。
かるたを使えば、簡単にひらがなが覚えられる

入学前にひらがなを覚えておくことの重要性はお分かりいただけたと思います。
ただ、ひらがなを覚えさそうと思っても、覚えてくれないのが子ども。

ひらがなを覚えさせるのに苦労するパパママはたくさんいます。
そんな時こそ、かるたを活用しましょう。
我が家の長男と二男は、幼稚園に入園する前にかるたでひらがなを覚えました。
ひらがなを学ぶと聞くと、どうしても勉強と思ってしまいますが、勉強ではありません。
かるたを使えば、遊びながらひらがなに興味を持ち、覚えることができるんです。
なぜかるたで覚えられるのか?
かるたを使うと、簡単にひらがなを覚えることができます。
なぜかるたでひらがなを覚えられるかと言うと、札を取るためにひらがなを覚えていないといけないからです。
子どもは、勉強は嫌がりますが、かるたという遊びの中にひらがなが入っていると、抵抗なく受け入れることができます。
しかも、楽しみながらかるたをすることで、札を取りたいという子どもの欲求が、ひらがなを覚える原動力にもなります。
かるたは、3歳くらいであれば十分に遊ぶことができます。
かるたで遊ぶだけで、楽しくひらがなを覚えることができます。

かるたで聞く力を養う
かるたで聞く力を養うことができます。
かるたの札を取るためには、読まれた言葉を集中して聞かなければいけません。
この集中して聞く力を、幼い時に身につけておくことは、とても重要なことです。
教育を受けていく中で、なくてはならない資質でもあります。
かるたで聞く力を養うと、先生の指示も簡単に聞き取れるようになる!
小学校に入学すると、意外と先生の指示が聞き取れない子どもが多くいます。
聞き取れないことのデメリット!
・先生の指示が聞けない。
・友達の言うことが分からない。
・授業中に何をしたらいいのか分からない。
・学校の放送などの指示が分からない。
聞きとる力が不足していると、小学校では致命的です。
周囲の情報を正確に得られるように、かるたで聞く力を養っておきましょ。
かるたで「ことわざ」「慣用句」「都道府県」が学べる
ひらがなと同じように、「ことわざ」「慣用句」「都道府県」なども簡単に遊びながら学ぶことができます。
子どもからすると、ことわざや慣用句などは、勝手に興味を持つということはまずありません。
大人が子どもに対して興味を持つような働きかけをしないと、興味を持ってくれません。
小学校の教科書で初めて習う時には、すでに強制して勉強させられているという感じが強くなります。
そのため、どうしても興味をもって勉強することができにくくなります。
そんな時にかるたを使い、遊び感覚で取り組めば、学校で習うよりも効率的に楽しく学ぶことができます。
かるたで良質な日本語にも触れられる
かるたで良質な日本語に触れることができます。
かるたで使われている日本語は、音がきれいで良質な日本語で作られています。
そのようなきれいな言葉に触れることで、知らず知らずのうちに語彙力を鍛えることができます。
現代は、しっかりとした日本語が身につきにくい時代です。
そんな時にかるたを使い、日本語の美しいリズムに触れると、将来の基盤となる日本語の感覚を身に付けることができます。
かるたの興味がでてくると、百人一首などにも興味を持ってくれます。
子どもを読み手にして、百人一首をしてみるのも、良いトレーニングになります。
まとめ:ひらがなはかるたで覚えよう!
小さな子どもにひらがなを教えるのは、とても苦労します。
勉強のように、机に向かって何回も練習させることも、時には必要かもしれません。
しかし、かるたを使えば、もっと効率的に、楽しく学ぶことができます。
子どもだけで遊ばせるのではなく、親子のコミュニケーションを大切にしながら、子どもと一緒に遊ぶことで、より効果的に学ぶことができます。
ぜひ、子どもと一緒にかるたを使い、遊びながら、学んでみて下さい。

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