・トランプで勉強ができるの?
・遊びを通して集中力を身につけたい。
・楽に楽しく効率よく勉強したい。
子どもが勉強を楽しそうにしている。
そんな妄想をするママはたくさんいるはずです。

そんな驚きの方法があったら教えてほしいです。

実は、そんな驚きの裏技があるんです。
トランプを活用すれば、子どもに遊びながら集中力や計算力を身につけさせることができます。
子どもでも大人でも、トランプをしたことがない子どもはいません。
そんな親子で一緒に遊べるトランプ。
普段しているトランプ遊びに、あるルールを追加するだけで、遊びながら計算力を高めることができます。
この記事では、トランプで遊びながら子どもの集中力や計算力を高める方法がまとめてあります。
子どもの集中力や計算力でお悩みのママは、ぜひ読んでみて下さい。
トランプで勉強?集中力や計算力が高まる遊び!

トランプで遊んだことない子どもはいません。
誰もが遊んだことのある国民的なカードゲームです。
手軽にすぐに遊ぶことができ、みんなが楽しめるのが最大の魅力です。
そんな誰しもが遊んだことのあるトランプですが、結構いろんなことが学べます。
「神経衰弱」をすると、記憶力や集中力が身につく。
「戦争」で、数の大小が身につく。
「7並べ」で、数の順序が分かる。
「ババ抜き」で、相手の様子を観察することにより洞察力が身につく。
普段意識していないことを意識するだけで、遊びながら勉強することができます。
そして、普段のトランプ遊びに、ある工夫をすることで、遊びながら計算力と集中力を学ぶことができます。
それぞれのトランプ遊びに、特別ルールを設定すれば、遊びながら勉強できます。
それぞれ、どんな特別ルールを設定しているか、見ていきましょう。
神経衰弱
記憶力や集中力を鍛えるには、神経衰弱が一番効果的です。
我が家で一番遊んでいるのも、神経衰弱です。
ちなみに、我が家では、真剣に勝負するため、子どもが勝ったら、10円をお小遣いとしてあげるようにしています。
お金を賭けるのはどうなの?って思っている方は、こちらの記事(子どものに金銭教育できていますか?)も記事を参考にしてください。
神経衰弱で足し算の勉強
ルールを変更すると、さらに面白くなります。記憶力に加え、足し算の勉強もすることができます。
このようにルール変更すると、記憶力に加え、遊びながら足し算も勉強することができます。
いきなり繰り上がりの足し算が難しい場合は、1~9のトランプだけでもいいかもしれません。
子ども相手でも手加減はなし
勝負をする時には、子ども相手でも手加減なしでしましょう。

手加減しなくて大丈夫ですか?

大丈夫です。何回かやっていると、普通に負けます!
長男や二男と神経衰弱を遊んでいると、最初の数回は当然私が勝ちました。
しかし、10回くらい遊んでいると、徐々に負け始めます。
最終的には半分以上、子どもが勝ってしまうようになりました。
子どもの能力は、ガチですごいですね。
こうやって、子どもとトランプで遊ぶことで、のちのち勉強の基礎となる集中力や記憶力を磨くことができます。
ババ抜き

ババ抜きは、大人でも子どもでもだれもが遊んだことのある、いわゆるトランプの王道のようなゲームです。
ババ抜きでも、工夫次第で色んなことが学べます。
ババ抜きは、ルールはとっても簡単で、小学校に入学前の園児でも遊ぶことができます。
また、「ババはどのカードなのか?」など、駆け引きを楽しむこともできます。
我が家でも、家族そろって遊んでいます。
同じカードで何回も遊んでいると、カードの折れ具合や汚れで、どれがババなのか覚えてしまいます。
単純な遊びの中にも、カードの汚れや折れを記憶する能力や洞察力を養うこともできます。
工夫次第で、遊びながら勉強もできるようになるんです。
みなさんもご存知の通り、神経衰弱やババ抜き以外にも、トランプの楽しい遊び方がたくさんあります。
トランプ遊びから勉強につなげられる工夫をして、親子で楽しんでみて下さい。
まとめ

最近では、携帯ゲームやビデオゲームなど、昔とは違った遊びが流行しています。
しかし、トランプやカルタなど、昔からある遊びの中にも、非常に優れたものが数多くあります。
スマホゲームを長時間するよりも、子どもと一緒にカードゲームやカルタで遊ぶと、勉強もできて一石二鳥です。
みんなそろって遊べて、子どもにとって良い影響を与えられる、トランプで遊んでみてください。
コメント